第２１回エコリア北薩リサイクル祭りが開催されました
リサイクルセンターエコリア北薩では、令和７年１１月１０日（月）～令和７年１１月１６日（日）の期間、リサイクル祭りを開催しました。
今回の祭りでは、持込まれた物やリユースの日に出された物の中から、修理・再生した自転車・家具類・雑貨類の合計８５点を展示し、後日抽選を行う方式で行いました。
また、ごみの現状、リサイクル推進の展示コーナーを設置し、ごみの減量、リサイクル啓発活動を行いました。
阿久根市・出水市・長島町から合計１，０７６人の方に御来場いただき、抽選品、リサイクル推進展示コーナーの見学をしていただきました。
抽選の結果、８５点の修理再生品が再び市民の皆様の元で使用されることになりました。また、書籍や衣類、小物雑貨等も合わせて３，０７９点リユースすることができました。
御来場の皆様においては、リサイクル啓発や取組に御協力いただき、誠にありがとうございました。今後も、ごみの減量、リサイクルの推進について御理解と御協力のほどよろしくお願いいたします。
次回は５月頃を予定しております。なお、抽選品の展示会場は阿久根市多田の旧環境センター跡地になります。詳細につきましては広報誌等でお知らせいたします。
また、ご家庭にある不要なものをリサイクル祭りなどで資源として循環させるリユース品の無料回収のイベント「リユースの日」を３月と９月に行う予定です。こちらも日程が決まり次第広報誌等でお知らせいたします。
来場者の感想（アンケートより抜粋）
- いつも子供たちが喜んで書籍を選びに来ています。捨てられるものがこのように手に入るのはとてもいい機会だなと思います。
- いつも来ています。毎回、ごみの捨て方を見て帰りますが、やっぱり難しいです。職員さんが優しく教えてくださいました。ありがとうございます。
- 次の方に使ってもらえる品ばかりで、びっくりしました。地球にやさしい取組で日常生活の中でも、このような考え方を子供たちにも伝えながら、使い捨て社会が主流であるときによい取組だと思います。
- きれいなもの、状態のいいものもあり、使う人、欲しい人がいれば、そこでまた活かされると思う。いい取組だと思う。
- 自宅の不用品もリユース品として提供できそうなものがあると思った。広く知れ渡るといいと思った。
- まだまだ使用できそうな品ばかりで使い捨てはとてももったいないと感じました。
- ごみの分別について再認識できました。
リサイクル祭りの状況
連絡先
鹿児島県出水市野田町上名６４９９番地９
北薩広域行政事務組合 リサイクルセンターエコリア北薩